22 4 月 2012
法政大学に善戦するが3連敗
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ここまでの2試合は全く農大らしさが見られなかった。今日の法政大学は1部の強豪、強さに圧倒されるのか、それとも農大らしい粘りのあるプレーで一矢報いるのか。
1セット序盤は、農大のミスも重なり法政大学の強打に圧倒され徐々に引き離される。しかし、法政大学もミスが目立ち、徐々に農大のプレーも粘りが見られるようになる。要所では決められて差は広がるが、昨日までの一方的な試合にはならず後半までどうにか食い下がるが、最後は一気に引き離され、17－25でセットを落とす。
2セットは、序盤から法政大学のミスが連続し、農大がリードする。しかし、相手も立て直しを図り、徐々に差を縮め追いつかれる。しかし、ここからは農大も離されまいと必死のプレーが見られ、セットポイントを奪う。しかし、ここから農大のミスが重なり、ジュースとなる。
その後、農大にもセットポイントはあったが最後の1点が取れず、最終的に25－27でセットを落とす。
3セットは、農大も必死に食い下がるプレーが見られ、もう少しで追いつきそうになるが、やはり法政大学の高さとパワーのスパイクに要所で決められ徐々に引き離される。終盤まで農大が粘りを見せたが、最後は相手の強打が決まり19－25でセットを落とし、残念ながら開幕3連敗となった。
しかし、昨日までの内容とはちょっと違い、ラリーにおいて積極てなプレー、拾って繋ぐプレーが徐々にみられるようになってきた。まだまだ最後の詰めは甘い、集中力が持続できない状態には変わりはないが、練習すべきポイントが明らかになってきた。
これからの2週間の取り組みががチームを大きく左右する。チーム全員が自分の役割を自覚し、チームとして中身の濃い取り組みが試合の結果につながる。次週は、本当の農大バレーを見せてほしい。
17－25
農大 0 25－27 3 法政大
21－25
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