1 12 月 2010
インカレ1回戦宇都宮大学と大接戦の末敗れる
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昨日のグループ戦を順調に勝利で飾り、トーナメント上位進出をかけた1回戦の相手は
同じ2部の宇都宮大学との対戦、リーグ戦では３－０で勝利したが、エースの大木選手が
怪我で欠場しており、今回のインカレはフル出場となり、苦戦が予想された。
1セットから予想通りエース大木選手を中心とした攻撃に翻弄され、また農大のミスが目立ち
徐々に差を広げられる、中盤以降追い上げるがまた引き離される。
最後は２５－１８で落とし、農大のリズムがつかめないまま1セットが終わってしまった。
しかし2セットは、農大のリズムも少しずつ取り戻し、相手のミスもあり２５－２３で接戦をものにした。
3セットは終始競り合いとなったが、最後に引き離され２５－２２でセットを奪われた。
4セットも3セット同様競り合いとなり、後半引き離されたが、最後に農大の連続ポイントで逆転し
最後は２５－２２で奪い、フルセットとなった。
最終セット、序盤は農大がリードし勢いに乗るかと思ったが農大のミスもかさなり、宇都宮が先に
8点を奪いコートチェンジ、その後も接戦となりお互いに譲らないままジュースとなり、気力の勝負と
なった。
農大のマッチポイントとなる場面もあったが、最後は連続ブロックで2点を奪われ、１７－１９でセットを
落とし、残念ながら全日本インカレは1回戦敗退となった。
宇都宮大学は、春季リーグでは2部の上位に食い込み、1部に昇格した専修大学、筑波大学と互角に
競り合った強豪であり、エース大木選手がフル出場する中で、フルセットで5セット目をジュースまで持ち込み
一時はマッチポイントまで迫ったことは、農大が2部の上位と互角に争う自信につながった試合であった。
4年生は最後の試合となり、トーナメント上位進出とはならなかったが、この悔しい思いを3年生以下が
来年の春季2部リーグ戦で雪辱してほしい。
キャプテン川越、4年生でレギュラーをつかんだ西塚、マネージャーとしてチームを支えた宮崎
インカレ最後までがんばってくれてありがとう。
この取り組みを3年生以下の後輩も繋げてほしい。
１８－２５
２５―２３
農大 ２ ２２－２５ ３ 宇都宮大学
２５－２２
１７－１９
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