17 10 月 2010

秋季2部リーグ戦7位で終わる

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最終戦を駒澤大に3-0の完勝で終えた農大は、3部との入替戦出場かどうかは、
他の試合結果待ちとなった。
最終的に、青学大が学芸大に3-2で敗れ、亜細亜大が中央学院大に3-2で敗れ
さらに宇都宮大が国士舘大に3-1で敗れたことにより、4チームが3勝6敗で並んだ。
しかし、セット率で最終順位は、1位・国士舘大(9勝)、2位・早稲田大(8勝1敗)、3位・東京学芸大(6勝3敗)
4位・中央学院大(4勝5敗)、5位・駒澤大(4勝5敗)、6位・亜細亜大(3勝6敗)、7位・農大(3勝6敗)
8位・宇都宮大(3勝6敗)、9位・青山学院大(3勝6敗)、10位・日大(2勝7敗)となった。

リーグ戦を総括すると、前半戦2週は全く農大バレーが展開できず、勝てるセット、試合を落とし
このまま全敗でリーグ戦を終了するかに思われた。
しかし、早稲田大学戦で敗れはしたものの、農大バレーが随所で見られ、セットも奪い後半戦立て直しの
兆しがみられる試合となった。
その後、宇都宮大に接戦の末3-0で初勝利をあげ、青山学院大にはフルセットの末敗れたものの、
亜細亜大、駒大にはいずれも3-0で降し、結果としてこの3勝すべてが3-0であったことがセット率で
上位に食い込んだ結果となった。
全チームの試合結果をみると、国士舘大と早稲田大は別格として、他の大学はお互いに潰しあいで、
またフルセットも多く、実力が接近していたといえる。
今回2部の3位は、春季までの2部リーグと考えれば2部の5位、農大の7位は3部の1位となる。
したがって、以前までの2部下位から3部の上位までの8チームに実力の差がなかったともいえる。
そんな接近したチーム力の中で、農大の選手はとびぬけた技術、能力があるわけではなく、それこそ
拾ってつなぐ泥臭いバレーが後半戦展開できたことが入替戦を回避できたといえる。
しかし、もう少し前半戦から農大らしい試合がもう少し展開できていれば、もう少し上位に進出できたの
ではないかと思う。
来年の春季リーグ戦は、国士舘大と早稲田大が1部に自動昇格し、1部が12チーム、2部が8チームの変則体制となる。
そして、1部の11位12位が2部へ自動降格、9位と10位が2部1位、2位と入替戦となる。
そうすると実力の接近した2部であることから、農大にも1部入替戦のチャンスがある。
ぜひ、農大バレーをさらに磨いて1部との入替戦を目指してほしい。

これで4年生は最後のリーグとなり、残るは全日本インカレのみとなる。
全日本インカレで農大旋風を巻き起こしてほしい。

今日のたくさんの父母の方々に応援に来ていただきまして、誠にありがとうございました。
前半戦は、みなさんの期待に全く答えられず非常に申し訳ありませんでしたが、後半戦4試合は
どうにか応援にお越しいただいた皆さんの期待にこたえられたのではないかと思っております。

今後も引き続き農大バレー部に応援のほどよろしくお願いいたします。

2部リーグ戦終了後の記念撮影(大会関係者と全チーム4年生)

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